中森明菜、紅白で完全復帰（お願い）

2010年以降、公の場に姿を現していない歌手・中森明菜さんが、2014年大みそかの『第65回　NHK紅白歌合戦』で復帰するという話の続き。



8月に発売されたベストアルバム『オールタイム・ベスト　オリジナル』『オールタイム・ベスト　歌姫（カヴァー）』は、合計25万枚のヒット。さらに中森の特集を組んだ『SONGS』も同番組としては高い数字をマーク、おじさん的には潜在的な「明菜復帰待望論」があったと思われる。

　しかし、これほどまでに期待されると、明菜さんにプレッシャーは半端ではないだろうと、音楽関係者が話す。

その理由としていくつか上げている。

1　世間は80年代の全盛期の中森をイメージしており、『紅白』であの時代の歌声を披露してくれるものだと期待している。

2　80年代のような歌声を取り戻せなかったゆえ、90年代や2000年代は昔ほどのヒット作に恵まれなかった。調子の良い時は当時と変わらない声量で歌えることもありましたが、そのような場面は少なかった。

3　来年50歳を迎える。まして4年も公の場に出ていない。

音楽関係者に告ぐ。
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君はわかっていない。

誰も全盛期の中森明菜なんか待ち望んでいない。

僕達が見たいのは、今の中森明菜だ。

それがどんな状況だったとしても僕達はそれをきっと受け入れる。

たとえ声がかすれ、おばちゃんになっていたとしてもだ。

中森明菜を見なくなってぽっかりあいた穴を埋めるのは中森明菜しかいない。

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