東京駅記念スイカに客殺到を憂う

ＪＲ東日本は安全確保を理由に約２時間半で発売を中止した東京駅開業１００周年を記念したＩＣ乗車券スイカを、希望者全員が購入できるようにすると発表したようだ。

昨日からネットでは見ていたが、今朝のニュースを見て改めてびっくりしたね。

ひとこと、

「何じゃ、こりゃ？」

と。

販売中止となった東京駅開業１００周年の記念スイカは、インターネット競売サイトに出品され、販売価格の２０００円を大幅に上回る出品が続出。やふおくには１０００万円超の高値で売り出す例や９９億９９９９万９９９９円という値をつける入札者もいたそうだ。

思い出して欲しい。

あの3.11の大震災の時でさえ、人々は混乱に陥らず、きちんと救難物資をもらうために、譲り合っていたではないか。

同じ人種とは思えない。まるでどこかの国の暴動を見ているようだった。

理由としては

1　東京駅でしか買えない

2　ネット販売しない

3　予約できない
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事があげられ、それに増してヤフオクなどへの転売目的の輩もいたらしい。

テレビではJR東京の駅員が頭を下げて過っていたが、全く関係ない乗客のことを考えたら、安全を確保する上で、しかたがないと思うが。

鉄ちゃんファンの凄さを改めて知らされたニュースであった。

販売時期、方法は今後あらためて明らかにするそうだ。

朝早くから並んでいた転売屋さん、お疲れ様でした。


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