羽生結弦選手の入院先は？気になる術後の様子

羽生結弦選手が昨年末に「尿膜管遺残症」と診断され腹部の手術・入院している病院が『慶應義塾大学病院』あるいは『順天堂大学病院』ではないかと噂されているようだが、そろそろ退院のニュースが聞こえてもいい頃。

羽生選手は、来年３月に上海で行われる世界選手権代表に選ばれているだけに、この尿膜管遺残症の手術後はすぐに練習や大会参加が可能だろうか調べてみると、どうも怪しい。




手術は、腹部超音波検査、ＣＴ検査などを行った後、膿などの分泌物を排除する処置がなされ、抗生物質で炎症をおさえた後、尿膜管を全摘出するという大掛かりなもの。

手術は全身麻酔で行われるため、最低でも2、3日の入院が必要で、感染症の危険を避けるため１０日程度の入院が必要のようだ。

腹腔鏡手術を行うことが多いので、その場合傷も小さいらしいが、術後も痛みがかなりある模様。
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実際にこの病気にかかった人のブログも目を通してみたが、やはり相当大きな病気のようで、羽生くらいのトップアスリートが最高の舞台で演技をするにはあまりにも期間が短すぎるのではないだろうか。

先日の中国人選手との衝突事故の際、無理して競技を続行したために、その勇気を称える声が上がる一方で、あちらこちらから批判を受けることとなったわけであるから、今回は慎重な判断を求めたい。



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