桑田佳祐、ラジオで謝罪 何したのか、なぜしたのかまとめてみた [芸能]
昨年末の年越しライブの一部演出についてサザンオールスターズの桑田佳祐が、自身の出演するラジオ番組で改めて謝罪した。なぜ謝罪にまで至ったのだろうか
釈明の内容をまとめてみた。
・年末に横浜アリーナで行われた4日間のライブでは、紫綬褒章をファンにお披露目し感謝を伝えるコーナーを設け、3日間は木箱に入れた褒章を、白い手袋をしたスタッフが丁寧に桑田に手渡していたが、大みそかの公演では紅白の中継などで時間に追われ、「舞い上がった」という桑田が段取りを間違えて1曲早く褒章を手にしてしまい、慌てて衣装のポケットにしまいこんでしまい、結果としてポケットに入れて出すということになってしまった
・紅白歌合戦にちょびヒゲをつけて登場し、ヒトラーを想起させると憶測を呼んだことについては、ヒトラーのつもりは全くなく、コントのつもりでスタッフに頼んで用意してくれた付け髭がたまたまあのちょびヒゲだった。
・紅白で歌唱した「ピースとハイライト」の歌詞については、歌詞を書いた一昨年春ごろに東アジア全体で緊張感が高まっていたことから、「二度と戦争などが起きないように仲良くやっていこうよというメッセージを込めた」と説明、自分の意図とは異なる、歌詞の内容とは全然違う解釈をされていると言明した。
・一昨年のライブで同曲を演奏する際、日の丸にバツマークをつけた映像などを使用したことについては、当時世界で起こっていたデモのニュース映像を使い、世界ではこんなことが起こってる、このままじゃまずいんじゃないか?との問題提起だったとして、当然その内容に賛同するものではないとで明確に否定した。
なんかなあ。
なんだろう、この一連の流れの嫌な雰囲気は。
この国、少し右に偏り過ぎつつないか?
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