イチロー マーリンズ移籍ヘ 素直に喜べない理由とは

ヤンキースからフリーエージェント（ＦＡ）になっていたイチロー外野手（４１）が、マーリンズ入りすることが決定的となった。

メジャー通算３０００安打到達が近いだけに、どこでプレーするのか心配であった。

このままヤンキースに残れば、出場機会はそれほど望めそうもないし、彼の年齢から考えて、活躍できるのは後数年であろう。

できるだけ出場機会を狙えるチームへの移籍を考えるのは当然である。

また、イチローがマーリンズへ移籍する場合、オリックス、マリナーズ時代と同様にマーリンズで空き番号となっている背番号「５１」を背負うことが確実となったらしい。

出典

ただ、全く問題がないわけではない。

ヤンキースへの移籍当時を思い出して欲しい。

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一番の問題点は

イチローは

嫌われていたんじゃないか？

という懸念。

ネットの見出しだけ拾ってもいろいろ出てくる。

・地元紙「イチローをトレードすべき。イチローは蚊」

・J.J.プッツ「チームの為にならない選手がいる。チームが勝てるかどうかはそいつ次第だ」

・ベルトレ「自分の成績のことだけを考えてプレーしているやつがいる」

・メジャー全球団の右翼手では最低

・シアトル在住のスーパー・スターといえば――。イチ…。オー、ノー。今さら。やめてくれ

・悲惨なほど成績の悪い38歳が、将来を担う若い選手を犠牲にして試合に出続けるのを見たくない

・年末には、どう見ても技術的に衰えが明らかで、不相応な年俸をもらっていて、若手の台頭を阻んでいる、ある選手の契約が終わる

・最近のイチローは打てないだけじゃない。守備では、突然、20歳のルーキーのような送球ミスをする

・準備に黙々と専念する姿は『自分勝手』ととられたし、チームのリーダーたろうとしない姿勢はプロフェッショナリズムというより、大きな問題だと受け止められた

・イチローの5年契約のうち、意義のあったのは最初の年、08年だけだった

・イチローなき後、チームは18勝9敗だ。チームは今、リラックスした、団結力のある状態になっている

 

さあ、これらの悪球をどうかわすのか、それともはね返すのか

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