イチロー入団会見 マーリンズ社長と過去に確執が? [スポーツ]
マーリンズと正式契約したイチロー外野手の入団会見が29日に都内で行われた。
相変わらずのイチロー節。言葉一つ一つとってもとても重い。
日本での入団記者会見ということもあってあんなに感極まって記者会見を受ける姿は初めて見た。
今回の入団記者会見がなぜ日本で行われたのか。
球団側は「マーリンズにとって歴史的な日。球団初の日本選手であるイチロー選手の故郷で発表することが重要だと考えた」と発表しているが、その裏には球団幹部の過去の”失言”に対する申し訳なさがあったらしい。
その失言の内容とは今回同席したマイアミ・マーリンズ社長のデイビッド・サムソンが、20007年当時、マリナーズに所属していたイチローが年俸2000万ドル(現在のレートで約23億6000万円)で契約延長すると流れていた噂に対して、こんな発言をしていたという。
「そんな金額に見合う選手など、世の中には存在しない。イチローは自分のチームをどこにも導いていない。ゼロだ。こんな契約はこのスポーツをまさに破滅させるものだ」
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この発言に対し、多くの反論が球団社長に押し寄せたというのだから、きっとイチローの耳にも入っていただろう。
それだけに社長の言葉
「最後に私の新しい友達、イチローに感謝したい。彼はこちらを見向きもしないが、私は彼を愛している」
はイチローにはどう聞こえたのだろうか。
結果次第で簡単に掌返すアメリカ人、たくさんいるからなあ。
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