女子レスラー顔面崩壊マッチ謝罪へ 一番悪いのはロッシー? [スポーツ]
後楽園ホール大会で安川惡斗(28)と凄惨マッチを繰り広げた世IV虎(よしこ=21)が謝罪の言葉を口にしたらしい。
世IV虎が事務所を訪れ、女子プロレス団体「スターダム」のロッシー小川代表と話し合いの席で
「起きたことに関しては謝罪したい。(安川に)けがをさせたことに関しても謝りたい」
といった趣旨の発言をしたという。
確かにやったことは悪い。
だが、これって、周りの大人達の責任のほうが大きくないか?
・もともと確執のあった2人の試合を組んだマッチメーク
・何度も止めるチャンスがあったのにもかかわらず止めなかったセコンド
・一番近くにいて、試合経験も豊富だったレフェリー
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今後については「まだ本人が自分の(これからに対して)言葉を持っていない状態」(小川代表)で不透明なままだが、25日には世IV虎を含む所属選手を集め謝罪会見を行う予定らしいが、選手を集めて謝罪会見ではなく、謝るんだったらまずは会社の方ではないか。
ロッシー小川
このおじさん、ビューティ・ペア、ミミ萩原らスター選手の担当となり、後にクラッシュギャルズのマネージャーを務め、80年代の女子プロレス黄金時代を牽引してきたという人物。
北斗晶をデンジャラス・クイーンと命名するなど、多くのアイデアにより、全女の仕掛け人と称された。
その後新団体「アルシオン」を旗揚げするものの人気選手の離脱が続き経営不振で解散。
2011年1月23日、新団体「スターダム」を旗揚げ。代表取締役として奮闘中だったようだ。
女子プロレス界を一番良く知っている人物だけに、今回の事件は残念でならない。
熱狂的なファンも多いスポーツなだけに今回の騒動をどう収めていくのか。
まずは小川の謝罪が注目される。
今回の話についてはこちらでも。スポンサーリンク
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