橋下 上西議員に拒否られ激怒 国会議員をやめさせる方法は [国内ニュース]
維新の党の橋下徹が上西小百合を、大阪維新の会として除名処分とする際、上西氏に将来を見越しての辞職と出直しを勧めたところ、軽く一蹴されたことが話題になっている。
「1回身を引いて、一生懸命努力して、次の選挙で維新の党から出ては?」
と優しく薦めたところ、
「いや、除名で結構です」
と拒否られたようだ。
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橋下が上西の給料を暴露していたが、国会議員の給料って改めて高いと思い知らされた。
現金で給料2200万円。
これに1200万円の経費が入り、3000万円以上だという。
JR全線が無料、月に最大4往復分の航空券が無料、議員宿舎も格安で借りられる。
そりゃあ辞めたくないわな。
辞めたらただの人だし。
このままでは我々の税金をあんな奴に使われてしまうわけで。
国会議員を我々の手でやめさせる方法はないのか調べてみた。
結論。
無い。
国民が直接、一度当選した議員を罷免するためのリコール制度は、今のところ、それを認めた法律が存在しない。
どんなバカでも、我々が一旦選んだ以上犯罪行為を行わない限り、身分は奪われない。
国会議員をやめさせる唯一の方法は国会議員にしか無いのだ。
憲法第58条
「院内の秩序をみだした議員を懲罰することができる。但し、議員を除名するには、出席議員の三分の二以上の多数による議決を必要とする」
衆議員と参議院で出席した議員の三分の二があれば辞めてもらうことができる。
なかなか高いハードルだ。
こんなことがあるから、選挙はきちんといかねばならぬ。
比例復活の議員は除名された段階で辞職だろ。
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