自分を信じた男の原作は「週刊石川雅之」で さっそく買ってみた [ドラマ]
『世にも奇妙な物語』が25周年を迎えるにあたり、その内容が先日発表された。
個人的に楽しみにしているのは最近お騒がせの稲垣吾郎主演、手塚とおる出演でお送りする〈自分を信じた男〉。
『もやしもん』などで人気の石川雅之が原作だ。
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「もやしもん」はうちの子どももファンなので、今回の作品は親子揃って楽しみにしたい。
その原作が収録されているのが石川の短編集「週刊石川雅之」の「自分を信じた男2」。
「自分を信じた男2」はひょんなことから出会った存在感の薄い男性2人が、その特性を利用し銀行強盗を企てる様を描く物語。
主人公の会社員・薄井次郎役には稲垣吾郎、彼に銀行強盗の話を持ちかける影山守役には手塚とおるがキャスティングされた。
さっそく、アマゾンで石川の短編集「週刊石川雅之」を購入してみた。
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今回はそのレビュー。
まず、この短篇集であるが、どれもこれも内容が濃い。
ストーリーが良く練られている。
個人的には第一話の第1週めの「彼女の告白」が一番好きかもしれん。
どんでん返しあり、ギャップものあり、心に響くものあり、と様々な内容が盛り込まれている。
石川の才能の奥深さを見たような気がする。
ドラマを楽しめたすべての人におすすめしたい。
ただ、今回の実写化はあきらかにキャスティングミス。
なぜなら
ゴローちゃんとヒロ君のほうが
よほど「奇妙な物語」だから。
参照
稲垣カミングアウト ヒロ君の正体判明 ネットの反応は?
こちらも合わせてどうぞ。
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