ジョニー大倉の音楽葬に矢沢現れず 大倉と矢沢の確執とは [国内ニュース]
昨年11月に肺炎のため死去した元キャロルで歌手・俳優のジョニー大倉の音楽葬「JOHNNY FOREVER」が、出身地の神奈川県川崎市で行われた。
長年の確執が解消しないままだったキャロルの元メンバー、矢沢永吉が姿を見せなかったことが話題となっている。
矢沢とジョニーの確執とは一体なんだったのか調べてみた。
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ジョニー大倉と矢沢永吉。
この二人は伝説のロックバンド「キャロル」の主要メンバーで、当時はかなりの人気だった。
わずか二年半という活動期間であるが、強烈なインパクトで人々の記憶に残っている。
[芸名]ジョニー大倉
[本名]大倉 洋一
[生年月日]1952年9月3日(62歳逝去)
[出身]川崎市立川崎高等学校
[身長]172cm
[体重]67㎏
[血液型]AB型
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キャロル解散の理由は、矢沢とそれ以外のメンバーとの確執であるといわれている。
成功しても妻と子供の待つ川崎に真っ先に帰る矢沢を尻目に、他メンバーは高いマンションに移り、夜通し遊ぶようになった。
こういった価値観のズレからバンドの結束力は崩れていったらしい。
その後、矢沢は大物ソロシンガーとして成り上がったのに対し、ジョニーは役者に転じ成功を収めようとしたやさきに、ホテルの7階から転落事故を起こし、以降、しだいに芸能界からもフェードアウトしていくことになる。
以降何度も再結成の噂が立つものの、結局実現することはなかった。
02年に矢沢がデビュー30周年を記念したビデオを製作した時、二束三文の金でキャロルの商標を矢沢にだまし取られたとして、ジョニーは週刊誌で告発、、「WHO IS CAROL」という名のライブや、暴露本まで出版して矢沢の独占的な版権管理にかみついたことから、2人の間には決定的な深い溝ができてしまったからだ。
音楽の方向性の違いというのであれば納得も行くが、金銭的なトラブルだとすればみみっちい話である。
全然ロッカーじゃない。
キャロルファンの間ではジョニーに対する評価は著しく低いという。
その理由として、矢沢に対するジョニーの“二枚舌”。
別の関係者には平気で矢沢の悪口を言うくせに、矢沢の前では急にいい顔をしたりすることがキャロル時代からあったという。
またデビュー40年間で最も印象的だったことを聞かれて『宿命的に矢沢永吉と出会ったこと』と即答。
こうした大倉の態度に呆れるファンも多い。
今回永ちゃんは姿を現すことはなかった。
でもおそらくそれは決して確執のためではないと思う。
お互いそれぞれ認め合っていたから出なかったのではないか。
多分ロッカー同士しかわからん。
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