カンブリア宮殿 宮本彰社長 テプラ大ヒットの秘密 [テレビ]
次回のカンブリア宮殿に登場するのは創業88年のユニークなデジタル機器やアイデア文房具を次々と発売しているメーカー「キングジム」の社長、宮本彰氏。
「テプラ」や「ポメラ」といったマニアックな文具を発売している会社である。
特に「ポメラ」は欲しかった。
さっと出して、さっとキーボードでテキストデータを作成する。
普通の人はいらんだろうが、あったらどれだけ便利なのかわからんだろうな。
そんなマニアックな製品を出してくれる会社の社長である。
どんな人物なのか調べてみた。
宮本彰プロフィール
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1954年生まれ。
77年3月、慶応義塾大学法学部法律学科卒業後、キングジムに入社。
84年、常務取締役総合企画室長、86年9月、専務取締役に就任。
92年4月、代表取締役社長に就任。
今や一般商品名の「ラベルプリンター」ではなく、「テプラ」で
「ああ、あれやな」
とわかるくらい、一般的になってしまったテプラであるが、この宮本社長がいなければ世の中に出なかった。
なぜなら彼が周囲の反対を押し切って世の中に出したからである。
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当時はまだパソコンも一般的ではなく、普通のワープロ専用機が主流だった頃。
きれいなラベルをつくろうと思ったらそれはそれは大変だった。
名前のラベルを作るにしても
専用用紙を買ってきて、
パソコンソフトの使い方をマスターして、
プリンターで印刷して、
失敗して
「アチャー同じもの、何枚も作ってしまった-」
と大騒ぎしたものである。
テプラの大ヒットのお陰で宮本氏は社長に就任したそうだ。
当時は「テプラ社長」と冷やかされたらしい。
その経営手腕にも注目が集まる。
ヒントは「スキマ」。
なぜスキマなのだろうか。
詳しくはこちらのサイトでまとめてみたので、ぜひどうぞ。
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