サザンの紅白反日歌詞問題。もう一つの問題。 [芸能]
国民的人気ロックバンド「サザンオールスターズ」の桑田佳祐(58)が紅白や年越しライブで行ったパフォーマンスに対する批判が殺到しているが、よく考えたら、おかしな点がある。
それは、先日出たこの記事。
「人気お笑いコンビ「爆笑問題」が、NHKのバラエティー番組に出演した際、事前に用意していた政治家絡みのネタをNHK側から没にされたとTBSのラジオ番組で話していたことが8日、分かった。
出演したのは、3日に総合テレビで放送された「初笑い東西寄席2015」。若手からベテランまで多数の落語家やお笑い芸人らが出演し、爆笑問題は司会を務め、漫才も披露した。
TBSラジオによると、爆笑問題の太田光さんと田中裕二さんは7日未明放送のラジオ番組「JUNK爆笑問題カーボーイ」で、NHKの番組スタッフにネタのチェックを受けた際、「政治家のネタは全部ダメって言われた」などと話したという。
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一方、NHKの籾井勝人会長は8日の定例会見で「(政治家の)個人名を挙げてネタにするのは品がない」と、お笑いにも一定の品位を求める考えを示した。」
明らかに今回の騒動と矛盾していないか?
サザンオールスターズの特定の政治家や天皇を揶揄するようなパフォーマンスを容認しておいて、爆笑問題の漫才については事前にチェックした挙句、全部ダメだという。
サザンに出場をお願いする一方、その中身に対するチェックが非常に甘かったとはいえないか。
どうやら今回の紅白の出場時間が一番長かったのはサザンだという。
視聴率獲得を優先するあまり、中身について議論してこなかったのではないか。
NHKの籾井勝人会長さん、サザンのパフォーマンスに対するお考えをお聞かせ願いたいのだが。
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