小保方氏 懲戒解雇!逮捕可能性は?罪名は? [国内ニュース]
STAP細胞問題をめぐり理化学研究所が、論文に不正が認定された小保方晴子氏(31)を「懲戒解雇相当」と判断したが研究費返還だけでなく、刑事告訴も検討しているという。
もし仮に刑事告訴されるとなれば、場合によっては「逮捕」ということにもなりかねない。
刑事事件になる可能性はあるのだろうか。
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ネットでは日大・板倉宏名誉教授の見解がアップされている。
今回のスタップ細胞騒動について、故意か過失かという問題はあるが、うその資料で理研の業務を妨害したということでならば偽計業務妨害にあたるという。
偽計業務妨害とは虚偽の風説を流布し,または偽計を用いて人の業務を妨害する罪のことで、理研は相当業務を妨げられているはず。
もし有罪となった場合、くだされる判決は「懲役3年、執行猶予4年くらい」ではないかとのこと。
また、元東京地検検事で弁護士の落合洋司氏はあくまでも一般論として「詐欺罪」が適用される可能性があるという。
詐欺罪では研究者が悪意をもってありもしない成果をでっち上げ、研究費を使ったことが証明されれば、刑事罰の対象になるそうだ。
STAP細胞発見の発表からはや一年。
様々な問題は小保方氏の逮捕によって幕が降ろされてしまうのであろうか。
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