欽ちゃん駒大合格!受験した社会人特別入学試験とは [芸能]
タレントの萩本欽一(73)が駒沢大の社会人入試制度で仏教学部に合格し、4月から大学生となるらしいというニュースがネットを賑わしている。
ここのところあまり明るいニュースがなかっただけに、個人的には嬉しいニュースだ。
欽ちゃんが受けた駒沢大学の入試制度、正式には「社会人特別入学試験」といい、勉学意欲旺盛な社会人を対象に行なっている模様。
出願には本人の経歴書と、第三者からの推薦書が必要だという。
おそらくすごい経歴書と推薦書だったと思う。
経歴なんかウィキペディア見りゃいくらでも載っているし、
推薦書なんか欽ちゃんファミリーあたりに頼めば、すごい推薦状がだされるにちがいない。
駒沢大学もおそらく驚いただろう。
受験のきっかけは昨年3月、東京・明治座公演で大劇場を引退したことにあるらしい。
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ひとつ辞めたら、何か足さなきゃと思い、認知症に立ち向かおうと決意。
記憶をすればいいと考えて勉強を始めたが、成果を見るために受験を選んだという。
おそらくそう考える人は多いと思う。
いつかは来る老いにどう立ち向かうか。
でも大抵の場合は行動せずに終わってしまうのだが、そこが欽ちゃんである。
欽ちゃん自身、英語の実力は「三人称単数の勉強から始めなければならない」レベル。
最初の4ヶ月は参考書も全く理解できなかったが、独自の記憶法を編み出し、急激に成績が上がったという。
新たに参考書を自作し、約2500の英単語を暗記。
見事合格を果たした。
これからキャンパスライフを桜花するという。
あの年で女子大生に囲まれて生活できるとは羨ましい。
今から勉強して、後輩として欽ちゃんに奢られたい。
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