キュービーネット社長 北野泰男の経歴とQBハウスの秘密

キュービーネット社長 北野泰男さんがカンブリア宮殿に登場するらしい

「髪を切るだけ、シャンプーなし」で「10分1000円」。

19年前、この斬新なシステムをひっさげて登場し創業以来、18年連続で成長を続け、いまや年間1700万人が利用するQBハウス。

普段お世話になっているわけであるから、QBハウスについて調べてみたい。

 

出典

北野 泰男(きたの やすお)

1969年大阪府東大阪市生まれ。

大阪外国語大学卒業後、株式会社日本債券信用銀行(現：あおぞら銀行)入行。

2005年キュービーネット株式会社に入社。2009年より現職。

ヘアカット専門店「QBハウス」「キャトルボーテ」「IKKA」「FaSS」の直営事業、システムユニット販売及びリース業、フランチャイズシステム事業。

シンガポール・香港・台湾81店舗を含む合計556店舗。

来店客数は年間延べ1634万人にも及ぶ。

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QBハウスときいて話題に上がるのが出店場所。

それが駅中、しかもトイレの横が多いという。

一般的にはその場所は避ける店舗が多いと思う。

特に理容店は清潔感が大事である。

だが、それを逆手に取ったのである。

トイレを利用した人が洗面台の鏡を見て、自分の髪の長さが気になったままトイレを出ると、隣にはQBハウスがあったりする。

10分で1000円という設定から、安易に入店する人も多いらしい。

駅を利用することの多いビジネスマンの心理をうまくついているのではないか。

ある店舗は駅のホームに出店していて電車待ちの間に髪が切れるようになっている店舗もあるらしく、まさに隙間を狙ったビジネスともいえよう。

だが、QBハウスが成功したのは、その安さだけではない。

研修センターで技術を学び、さらに現場でふつうの5倍近い人数の髪を切っているので技術は確かなのだそうだ。

 

現在の一般の理容店の料金が4,000円近いことから考えても、今後ますます店舗数は増えていくと思われる。

薄くなった頭に

4000円は高いし（泣）

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