つんく♂声帯摘出を公表 歌手活動引退へ [芸能]
声帯がん治療のため療養していた音楽プロデューサー・つんく♂が、母校・近畿大学(大阪府東大阪市)の入学式にサプライズ登場し、新入生への祝辞の中で、声帯の摘出手術を受けた結果、声を失ったことを告白した。
若いころカラオケでシャ乱Qを歌いまくっていた身としてはショックである。
もう名曲「シングルベッド」は聴くことができない。
大好きだった。
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約7~8年ほど前から声帯左側に違和感があり、ファルセットが出せない状態が続くなか、仕事を続けてきたが、昨年
2月に病院を訪れた時に、
細胞の検査をしたところ、喉頭声帯にがんが見つかった。
放射線治療と化学療法を併用した方法で治療を約2カ月集中的に受け、6カ月後の検査の結果、医師から「完全寛解しました」と告げられたと9月に発表していた。
が、モーニング娘。’14の米ニューヨークでの単独コンサートに帯同する為、再度病院で検査を受けたところがんの再発が見つかり手術、無事成功と伝えられていたのだが…。
結果的に癌が治りきらなかったために声帯を摘出したという。
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過去の咽頭癌でなくなった有名人といえば
俳優の 勝新太郎 下咽頭癌 1997年6月21日 65歳没
落語家立川談志 咽頭癌 2005年11月21日 75歳 没
ロック歌手 忌野清志郎 中咽頭癌 2009年5月2日 58歳 没
癌って残酷だ。
つんく♂は式で
「私も声を失って歩き始めたばかりの1回生。皆さんと一緒です。こんな私だから出来る事。こんな私にしか出来ない事。そんな事を考えながら生きていこうと思います」
と決意表明した。
なんだかせつなすぎる。
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