ためしてガッテン 尿路結石予防には牛乳がいいらしい [テレビ]
今度ためしてガッテンで取り上げられる尿路結石。
「あそこに石」
その痛さと言ったら、相当すごいらしく、筆者はもう考えるだけでも恐ろしい。
だが、それを防ぐ身近な飲み物があるという。
それはどうやら「牛乳」のようだ。
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石が出来る理由はそれは腎臓などにできるシュウ酸カルシウムやリン酸カルシウムなどのかたまり。
これが腎臓から尿管、膀胱、尿道という尿の通り道(尿路)にできるため、総称して「尿路結石」という。
もう書くだけでも恐ろしい。
ではどうやったら防げるのだろうか。
以前はカルシウムを摂りすぎると石ができやすいという説があったそうだが、それは間違い。
カルシウムはシュウ酸をくっつけて便として出す働きをしてくれるので、必要量はきちんと摂る方が予防に繋がるそうだ。
そのために一番必要なのは「水分」
結石が作られやすい1日の尿量は1リットル以下とされているので、水分を多く摂るようにしたい。
目安として2リットルは必要だという。
飲めるのか?
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しかも、水分として有効でないものもあるらしい。
アルコールは飲むほどに体内の水分を奪う構造を持っているし、ジュースには糖分がかなり含まれており、水分を補う役割としては適切ではないそうだ。
ビールだったら、2リットル位すぐに飲んでしまえるのだが、アルコールはダメだとすると、もうコーヒーくらいしか無い。
だが、調べてみると大量に飲むと結石を作りやすくなる成分を持った飲み物があるらしい。
それらは元からシュウ酸を含んでいるためで、飲み過ぎると石ができやすくなる可能性が指摘されている。
- コーヒー
- 紅茶・緑茶・ウーロン茶など
- ココア
- 硬度の高いミネラルウォーター
もう飲むものがねえ。
シュウ酸を含んでいない飲み物としては
- 硬度の高すぎない水
- ほうじ茶・番茶・麦茶
- 牛乳
とくに牛乳は、カルシウムは含んでいてもシュウ酸は含んでいないという。おまけに牛乳のカルシウムがシュウ酸をくっつけて体内に出す働きをしてくれるそうだ。
もうしかたねえ。
晩酌はカルーアミルクだ。
でも次は糖尿の心配が…
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